コマンドプロンプトで画面をクリアする[cls]

2019年7月9日

妹「お兄ちゃん、何だかコマンドプロンプトがいっぱいになって見辛いんだけど、何かいい方法ないの?」
兄「コマンドを叩いているとよく解らなくなってくるよね。よく解らなかったからもう一回、とやって結局どこが結果か見落とす奴だね」
妹「こういう時って『Enter』を叩いて前回結果との隙間を作るの?」
兄「最新の結果をリダイレクトで落とすか、クリアすればいいんじゃないか」
妹「クリア……?」
兄「CLear Screenって覚えて、『CLS』と叩くとコマプロの表示がきれいになるよ」

コマンドプロンプト画面が結果だらけになったため、スペースを開けた図。
CLSと打ち込めばクリアされて次の結果が見やすくなる

妹「これってどういう時に使うの?」
兄「手順書にコマプロ操作があるけど、しくじったコマンドを叩いて、『そんなコマンド無いよ』とか出たときかな」
‘コマンド’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

妹「↑こんなやつ?確かに恥ずかしいよね」
兄「誤字でもタイプミスでもコマンド勘違いでも。そして、もう面倒だしいいか!って適当な感じにみられるのも恥ずかしいね。コマプロでコマンドを間違えたらCLSをするといいよ」
妹「そういえば、お兄ちゃんにコマンドを教えて貰ったスクリーンショットってたまに間違えたまま送って来たことあるよね……」
兄「もう面倒だしいいかって……ごめんね」