コマンドプロンプトで結果をクリップボードに格納する[clip,短冊選択]

2019年7月9日

妹「お兄ちゃん、コマンドプロンプトの結果ってコピペしづらいね」
兄「選択して、Enterキーで入るけどね」
妹「え……?本当だ。クリップボードに送られてる」

兄「クリップボードに送られた物は[Ctrl]+[V]で張り付くよ」
妹「でも結果が長いとコピーするの大変そうだね」
兄「そういう時は 『 コマンド| Clip 』でクリップボードに送られるよ」

何も現れないが、クリップボードに転送されている。

妹「じゃあClipした後で加工する方が楽だね」
兄「短冊選択してコピーすると加工する手間も省けるかもしれないよ」
妹「短冊選択?」
兄「決められたエリアをコピーするにはALT+マウスのドラッグで短冊選択ができるよ」

ALTキーを押しながらドラッグする事で必要な個所を選択する事ができる。この後でEnterキーを叩くと短冊選択部がコピーされる

兄「↓にコピーした結果を張ってみるね」
System32
SystemApps
SystemResources
SysWOW64
TAPI
Tasks
Temp
TextInput
tracing
twain_32

妹「コピーされてるね!」
兄「コマンドプロンプトは基本的には1ファイル1処理になる事が多いから、一番よく使うコマンドかもね」
妹「この機能はエクスプローラーに無いからできると便利そうだね!」