[C++] vectorを使おう!

妹「malloc();free();」

兄「動的配列を使いたいの?」

妹「うん、動的配列を使いたい」

兄「C++だね。それならvectorを使う方がすっきりするよ」

妹「vector?」

兄「こうだね。vector<型> instance;でその型の配列を作る。アクセスするときは、インデックスでアクセスできるよ」

妹「push_backで数値をいれていくんだね」

兄「うん。先頭からつまっていくよ。先入れ後出しで、pop_back()とすると、最後に入ったデータが削除される」

妹「情報処理でやった気がする!先入後出!pushで入れてpopで出すんだっけ?」

兄「そうそう」

兄「こうすると解りやすいかな。まず、push_backで配列の後ろに要素を追加していく」

妹「それで、front()で先頭のデータを取得、back()で最後のデータを取得できる。pop()で最後に入れたデータが削られるんだね」

兄「そうそう。C言語だと、こういう単純な処理でも動的配列で扱う時はmallocやnewがいるから、このvectorは配列を扱う上では必須と言ってもいいね」