プログラミングで素直に書くか、書かないか。資料の事も考えよう!
妹「ここの<<2ってなに??」
兄「4倍にしたいんだよ」
妹「この(n+1)*n/2は何なの?」
兄「それは、nまでの合計値」
妹「このn=++n%10」
兄「10までの循環バッファのインデックス」
妹「なんで素直に書かないの?こういうのいらなくない?中には素直に書くよりも速度が出ないものもあるんでしょ?なんでこんなことするの?」
兄「中にはループをまわすよりも一つの式の方がわかりやすいって人もいるからだよ」
妹「そんな人いるの?」
兄「割といるよ。if文だらけになるよりもビシッと一つの式で出ればそっちの方が解りやすいって事も多いよ。あとは」
妹「あとは?」
兄「何をしているのか資料で表すのが楽になる。例えばif ifって書いてて、フローを出せと言われると◇を一杯書かないといけない。でも一つの式にまとめててフローを出せと言うときには□に式を書けば良くなる」
妹「フローチャートまだ使ってる人いるの?」
兄「そりゃいるよ。会社で何年もフローチャートを保管してきたのに、いきなりUMLや変わった資料に変わったら文句が出るだろうしね」
妹「ふむふむ」
兄「条件は真偽表にまとめたりね」
妹「真偽表?」
兄「そっちはまた説明するね」
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